Becker'S

  • ベッカーズ・バーガー   390円
  • 胚芽タマゴサンドイッチ  290円


海浜幕張のキックオフは、ほぼ12時で終わりまして、今後しばらくは毎水曜日の9時半に通うことになります。普段は、ゴーストタウン? と錯覚するこの場所も12時ちょうどの時間帯はお昼どころを目指してビルから人が群がってきます。群がるといったらオーバーかな。混雑が酷くなるといった感じです。四の五の探すのは面倒ですし、探すに値する店もおそらくないと思うので駅の中で済まします。


こういうのをどう呼ぶか知らないのですが、カレー屋さん、JR看板の吉野家蕎麦屋、Becker'sといった複数のお店がテーブルを共有しているところです。最初にテーブルを確保しておけば、好きなお店からセルフでお盆にのせて席に戻るという形式です。吉野家は無条件でパスですが、蕎麦屋は一番混んでて、なんと行列ができてます。カレー屋は、「黒カリー」「カシミールカレー」など、漫画のパクリか湯島のデリーのパクリか...よく判らない怪しげな匂いがするけど、ただの業務用カレーのお玉すくい屋に違いないので、順当にBecker'sになります。


Berger Kingなき今、値段がばか高くないハンバーガー屋さんのなかでは、Becker'sは好きです。相当まともな食品に近いですし、注文する時に「マヨネーズ抜き」とすれば、さらに食事としてのまとも性が向上します。バンズ*1はやっぱりスカスカ系ではありますが。さて、Becker'sのハンバーガーはサイズが大きいので1個でも足りるけど、ちょっと物足りないという微妙なサイズなんですね。ポテトや、更に劣悪なプンティーンとやらを頼む気ははなからないので、ここで食べざるを得ない時はアイスティーのLサイズとかにすることが多いです。


ただ、これはハンバーガー・チェーンの手なんですが、こういう液体物か、ポテトで儲けているんですよね。原価極少で、ポテトなんかは栄養上劣悪といってよいですから、ファーストフードを叩く本が書かれるのも仕方ないですね。まあ、同僚に元マクドナルドの社員がおりますし、現マクドナルド・オーナーの関係者であったりしますから、そのあたりは絵空事をいっている訳ではありません。


ということで、今回はアイスティーに290円など払うことなく、胚芽のサンドイッチにしました。「ハム抜いて」というのを忘れてしまいましたが(笑)。しかし、この胚芽もスカスカ+ふかふかの膨らし粉だなあ。どうして、日本人はこういうパンが好きだろう、って思い込むんだろう。

*1:ところで、なぜバンズなんていうんでしょう?。ただのパンでいいと思うのですが。

SHOP99で朝ご飯

  • 五目ごはん
  • しめじ穴子ご飯手巻き


二日目の泊まりのせいか、3時半には起きるつもりが5時になってしまいました。10時に海浜幕張ですから、8時半には会社を出るとすると、最後に印刷やらなにやら準備時間を入れれば正味3時間というところですね。今回はキックオフなので、あらたか資料のアウトラインはできてます。ということで、朝ご飯は歩いて1分ビルの1階、戻りながら歩き食いできるSHOP99のおにぎりに無条件で決定です。


できれば今まで食べたことがないもので新鮮味を補充したいところではありますが、全く新製品無しで上記のとおりです。競争ですぐ消えるボツ製品は開発しなくていいですが、ぺケ商品の代替がでてくれると嬉しいですね。ここ数日、朝はめっきり冷え込むという感覚がでてきました。

SHOP99の晩ご飯

  • 加ト吉 QQブランド 広東ラメーン大盛 「とろみが旨み五目野菜の醤油スープ」
  • ほうれんそうのおひたし 


17時から田町案件。またまたメンバーが集まらない。17時半からようやく開始。徹底的にダメですね。以前書いたプライムがおらず、50%ずつ2社が担当システムを半分こしているプロジェクトで、顧客側には数名の経営企画部門の情報システム担当しかいないという、どこかで聞いた状況。しかも、このSI 2社と顧客側は同一の企業グループに属しており、何かやるときはこの2社に同一配分で仕事を出すことが前提ともなっているのですから、悪気があろうがなかろうが、「手を抜いてる」と傍から見られる状況になってもしょうがなくはあるのです。


故に、手を換え品を換え、そこに外部の私が入ったところで、「手一杯で回らない」「会議の資料も読めない」「出席もできない」「提出予定になったいた資料もできていない」「とにかく忙しい」って、そんなの、一歩外に出たら「明日からこなくていい!」でお終いだということが、この方々には退職後10年(微妙ですが、そんな時間じゃないでしょうか)経たないと判らないのだろうなと思ってしまいます。それに、この手一杯状態を差し引くとしても、お粗末だなあ、いやあ久しぶりに20年位前だって「Good Job!」とは口が裂けていえないお仕事のやり方、それが当たり前の文化を見たというのが、ある意味新鮮でもあります。


さて、こういう時は、王道のスケジュールのマイルストンや、大きなタスクレベルでの締め切りを洗い出して再認識させることからの再スタートしかないですね。なにせ普段締め切りで苦しんでますからね(笑)。そういえば、ここ3回の会議で一度もスケジュールの話が出てないことを改めて確認してみると、それは全員承知のうえではなく、顧客側がそういうスケジュールでうるさくいってるけど、ぼくら10月末までそこまでできないもんね、それに必要ないもんね、だって両方のショバを守っているだけで精一杯なんだしプライムもいないから、手を上げた方の負けなんだもんね、といった状況であることが、2回の状況確認で改めて判った現実なのでした。そういう状況だから、いくら会議をしても、仮に資料が出てきても、言葉そのものが合っていないという、ははは。


こう書くと、そんなの三十六系逃げるにしかず、じゃないの? なのですが、なにせ、もともとの品質があまりにも低いため、あと5回ほどあればなんとかなりそう、という楽観が出始めているのが悪い癖なので引き締めましょう。普通は、ソフトランディングとかいって逃げるのが正しい道かもしれません。


書く暇なくなりましたが、加ト吉に売られる前は、今は亡きカネボウフーズが出していた、懐かしき広東面が原型です。思わず、デジカメを持つ以前にしてたようにカップ麺の蓋を捨てずに持っちゃたりして。ほうれんそうは冷凍食品で5分で解凍しろとありましたが、大量の水が出て、いやあな匂いが充満。よく買って食べますね、こんなもの。ほうれんそうを茹でる手間すらないのだろうか、最近の主婦なる方々は。ただし、カップ麺の中に全て放り込んで、スープ漬けにして食べたら、思いのほかなんとか食べれました。もう二度と買いませんけどね。本当は、野菜ミックスの冷凍食品をこうやってスープにぶち込んで食べる予定だったのですが、売り切れだったのであります。


明日は、海浜幕張の実質キックオフで、これから資作成なので逃避からリターンします。それにしても、中指がうずくなあ。

SHOP99+αで昼ご飯

雑穀入り発芽玄米ご飯
京都へんこの黒ゴマすりすり
鯖水煮
いなば ミックスビーン


これで済ます時は、基本セットって書くんだっけ?。忘れてしまいましたが、いわずもがなのセットであります。ほんとは、もう少し余裕が持てるはずだったのですが、例の無制限質問に答えるのお仕事を営業さんからせっつかれたのでした。営業さんもねえ、それならそれで、もっとプロジェクトの中に入り込んで内容や状況を把握して協力してくれればな、などと。ただせっつく一方かいな? と感じる時はグチも出ます(笑)。むっとしたので、「今書き始めてるけど、あと30分で送ります」と間脳反応してしまいました。


こういってはなんですが、気がのるお客さんや質問というのはあります。今回のお客さんは、はっきりいって「ああ、またですね」でしょうか(笑)。ごくはしょっていいますと、大別すると2種類の依頼があるのです。1つは、我々への質問を自分で考えて判断する材料に使う、あるいは裏づけを取るパターン。もう1つは、ただ自分の稟議書や企画書にそのまま流用するパターンです。どちらが多いか、それは置いといて、それに、自分が即答できる質問、あるいは、最もよく知っていると(多少うぬぼれも入りますが)確信できるもの。正逆に、そんな答えはどこを探しても無い、とても年間契約サービスで対応できる代物じゃない、あるいはお客さんが先進すぎて類型の情報が一切ない難問といったことに、なにがなんでも対応する書き手側の能力も加わります。


今回の内容は、日本版企業改革法でIT部門は何をすべきか、といったもので極めて今風であるわけですが、金融庁の草案なるものが何も実際的なことを書いていないものだから、業界がこぞって飯の種にしようとしているものでもあります。このお客さんが「むむむ」なのは、とにかく列挙を求めるからなんですな。こういう背景で、こういう本質だからこういう点に留意なんて見たくもないから、ただできる限り列挙するか、企画書にそのまま貼り付けるチャートが欲しいというね。

というしだいなんですが、幸いにもこの案件については、前職では誰からも無視されていたですが、もともとフレームワークに馴染みがあったことと、実際に5月からプロジェクトをやっているので、いくらでも書けるしなんでありました。30分という訳にはいきませんでしたが、4ページほど書き上げて、プロジェクトの検討過程のチャートを載せて、四半期に一度の書き下ろしのレポートも付けて、てんこ盛りでお送りいたしました。ただ、意地になって40分間キーボードを強打したせいか、多少腱鞘炎気味であった左中指がうずくようになってしまったのが痛い。文字通り痛い(笑)。メカニカルのタッチは好きだけど、これだけ差し迫ってくると、そろそろ静電型のキーボードに換えようかとひよわる気持ちが芽生えてきたです。

SHOP99で朝ご飯

  • マルちゃん もずくスープ
  • 上海ロング カレー味


起き抜けが寒い。ちょっと前までは暑くて閉口だったが、もうすっかり秋に切り替わったということでしょうか。そんなわけで、心はすっかりスープものに向かっておりました。クノールの春雨スープか...なんかイマイチと思ったその上に、「もずくスープ 鰹出汁」という名前を発見して、すぐ同意したのでありました。さて、どうせなら、主食も暖かいものということで、中華饅頭系を物色していると、上海ロングという怪しげなブツが2種類あるではありませんか。


すっかり新商品がでなくなってしまったおにぎりに比べて、冷凍食品は足が速いというか、商品開発のサイクルが速いというかです。やっぱり、売れ残っても「即廃棄!」にならず、転売もできるというリスク回避策があるかれでしょうか。さて、字づらだけでは、どんな食べ物か判らないと思いますが、要は、中華饅頭をコッペパン状の形にしました、という実に安直な商品です。ですが、40男の郷愁を誘うには十分でした(笑)。再度翻訳しなおすと、カレー味中華饅頭のコッペパン小サイズということになります。


食後。もずくスープには、まことに癒されました。これは、いまのところSHOP99でのベスト3に入るかもです。対して、上海ロングですが、安直な商品にありがちな、もう買わないな、でありました。ところで、寒いと思ったら、天気予報では最高気温が23度って、なるほどなあであります。

晩ご飯

  • サミットのカキフライ弁当 498円−50%引=299円

SHOP99で、何か買って食べるということは、朝ご飯のようにおにぎりで済ます以外は、電子レンジするか、お湯を入れるか、つまりなんらかの加工が伴います。それすらも面倒になる状況に陥ると、人間は*1弁当に足を向けるということに気付きました。ということで、23時になってるから値引きがバシバシか、あるいは、全て売り切れかのどちらかというリスクを引き取ってサミットに向かいます。


今日は当たりの日で、この前食べた「まだい」とわざとらしく表記した鮨がたくさん半額で並んでいる横に「カキフライ弁当 18時以降に造りました 半額」が1個だけありました。根菜の煮物も少しだけ入ってるし、煮玉子も半個入っていることをよしとして、迷わずこの弁当を買って食べました。まあ、なんというか300円切るのなら良いのではないでしょうか、というのがサミット弁当の変わらぬ評価であります、ははは。

*1:私が、ということでしょうが(笑)

SHOP99の昼ご飯


10時から丸の内で最終打合せ。大幅な直しというのではないが、指摘する方は間単にできると思い、いざ手を入れる方は実はかなり手間がかかるという校正変更と補足が数点。これって、企画思い付きかアイディアと実装の差ともいえますね(笑)。とあれ、30日の偉いさん向け報告会への最後のあがきかと思うと、いろいろ差し引いても勉強になったという実感が多々あったのは喜ぶべきですね。


その帰りに、サミットで調達です。三陸わかめラーメンは、例によって、もっともくどくなさそうという選択肢であります。